ブロックチェーンで糖質制限と食品表示はどう変わる?

なんだか最近、食品表示について考えることが増えた。というのも、20代後半にして早くも糖尿病になりかけて、糖質制限を実行。健康について考える機会が増えたからだ。

そもそもなんで糖尿病になりかけたかと言うと(病院に行っていないので、厳密なことは不明)、筋トレにハマり、体を大きくしようとして無理に炭水化物を摂りすぎたからだ。

症状としては、PCの画面の文字が読めなくなる(ピントが合わない感じ)、頭痛、吐き気など色々あった。

痩せ型のくせに、体を大きくしようなど無謀な話。とは言っても、筋肉はついてガタイは良くなった。炭水化物を摂らなくても、タンパク質を適度に摂取しながら筋トレを続けてさえいれば、Tシャツが似合うくらいの体型は保てることが分かった。

筋トレ話はここまでにして、記事の主題に話を移そう。血糖異常がほぼ完治した今でも、僕は食品を買う際に、糖質の量をとても気にしている。

知らない人のために言っておくと、糖質とは炭水化物から食物繊維を抜かしたものだ。逆に言えば、

炭水化物 = 糖質 + 食物繊維

ということだ。

なぜ糖尿病が治った今でも糖質を気にしているかといえば、糖質をコントロールすることで体調がずっと良くいられることが分かったからで、コンビニやスーパーで何を買うにしても、必ず栄養素の量や食品表示をチェックする。

食品表示とは何かと言うと、パッケージに付いている色々な情報が書かれた白いラベルだ。

もっと詳しく言えば、商品名と一緒に原材料や添加物、内容量、保存方法、賞味期限、製造者(お客様ダイヤル)などが記載されているラベルのことだ。

僕がチェックするのは、まず糖質が何グラム入っているか。糖質制限を始めた当初は、サラダ、チーズ、ナッツ、ツナ缶など、ほとんど糖質が含まれないものしか食べなかった。

糖質を摂っても体調にそこまで影響が出なくなった今では、制限の仕方もだいぶゆるくなり、糖質が大体25g以上入っている商品だと「多いな」と感じる程度だ。

気にするのはg数だけではない。その糖質の「もと」が、砂糖なのかそれ以外なのか。特に、血糖値を上げやすい(イコールGI値が高い)果糖ぶどう糖液糖だと敬遠しがちだ。

ちなみに果糖ぶどう糖液糖は、ジュースの多くに含まれている。次に買ったときにでもラベルを確認してみてほしい。

20代後半にして早くも糖尿病になりかけ、健康の重要さを実感させられたのは、もしかしたら良かったのかもしれない。

昼食に糖質を摂らないことで仕事が捗るし、精神的にも安定する。

昼食だけでも糖質制限することを、僕はすべての人に勧めたい。眠気に襲われることもなくなり、仕事の辛さが確実に減るはずだ。

夜は好きなものを食べて良いことにすれば、仕事が終わったあとの食事がより一層楽しみになり、やる気が出るかもしれない。

食品表示に関して、糖質以外にも気にするべきことは多くある。僕の場合、脂質を摂りすぎると下痢になって体調を崩すので、何グラム入っているかも気にする。

多くの人は脂肪のグラム数まで気にする必要はないだろうが、体に悪いとされている油(トランス脂肪酸など)が入っているかどうか、農薬が多く使われていないかどうか、原材料が遺伝子組み換えかどうかなど、チェックした方が良いこともある。

そこで問題なのが、食品表示は本当に信用できるのか?ということだ。

はっきり言ってしまえば、食品表示に関して企業が嘘を付いていないことを、我々消費者がその場で明確に確認する手段はほぼ無い。

食品安全管理に関しては、ISO22000やHACCP(ハサップ)といった、認証を受けることで基準をクリアしていることを体外的に示す仕組みはある。

でも、消費者としては、例えばスーパーやコンビニで食品を買うときに、それがどんな方法で生産され、どんな成分や添加物を含むのかといった情報を、もっと簡単に知れるようになったら嬉しい。

そしてそれを実現しようとしているのが、スマホブロックチェーンだ。

スマホの普及により、誰でもQRコードを読み込んで情報にアクセスすることが当たり前になってきた。

LINEのID交換もそうだし、ペイペイで支払いをするときも、QRコードは使われている。

このQRコードを食品のパッケージに載せ、スマホで読み取ることで商品の詳細データを見れるようにする。

商品パッケージの大きさには限界があり、消費者が求める全ての情報は載せられない。

これによって、スマホの扱いに慣れた今の消費者たちは、今までとは違う次元の商品情報にアクセスできるようになる。

もちろんガラケーでも同じことは出来るだろうけど、スマホとの大きな違いは画面の見やすさだと思う。

ガラケーはWebサイトが見づらい。画面も小さいものが多いし、操作方法も含めてとてもじゃないがスマホの手軽さには敵わない。

今でもすでに同様のこと(ヨーカドーの顔が見える野菜など)は行われているけど、ブロックチェーン(最近また価格が急上昇して話題になっている、あのビットコインに使われている技術)がさらにそれを進化させようとしている。

ブロックチェーンは、データの信頼を高めてくれる。ブロックチェーンなら何でもそうだという訳ではないけど、データの書き換えを防ぎ、嘘のない商品データにアクセスすることが出来るようになるだろう。

もはや健康オタクと化しつつある僕にとって、このような技術の普及はとても嬉しい。

賞味期限や産地、生産方法についてなど、食品表示に記載した通りですよと言われても、正直あまり信用できないからだ。

ブロックチェーンといえば暗号資産(仮想通貨)だ。今後の記事で、食品問題に取り組むブロックチェーン企業、食品に関連する様々な問題、解決するための技術的アイデアなど色々と掘り下げていきたい。

調べたところ食品問題に取り組んでいるブロックチェーン企業として有力なのが、スイスのAmbrosusという企業のようだ。

何よりIoT技術が素晴らしいという印象。ブロックチェーン企業としては珍しく、日本人の人が運営しているサイトの内容が充実していて、情報収集に困らない。

今後の記事で、もっと掘り下げていきたい。
糖質制限にオススメの食品や外食なども紹介していくかも?